第1回 タイムリミットで高まる小説のボルテージ【着想を活かすフレームワーク講座】

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時限設定で小説の面白さを凝縮させ、ゴールを決める!

第1回 タイムリミットで高まる小説のボルテージ

●講座名 【着想を活かすフレームワーク講座】第1回 タイムリミットで高まる小説のボルテージ

●収録時間 約60分

●料金 税別2400円(税込2640円) ※レジュメ資料(A4×5枚)は購入済みページよりダウンロード可能です。

●販売期間 販売終了日未定(※5連続講座ですが個別受講が可能です) 

〇講座概要

本シリーズ講座では、【創作のフレームワーク】に注目。このフレームワークは書き手の自由な発想を閉じ込める鋳型ではなく、プロットに組み込むことで着想を活性化したり、いいところで封印したりできる抜き型やクサビのようなもの。数多の作家に伴走してきたベテラン編集者から書き手の皆さんへ、あなたの小説の面白さを凝縮させる仕掛けの具体的なご提案です。

〇内容紹介

初回にご提案するのは、タイムリミットやカウントダウンといった時限設定のフレームワークです。あるミッションを遂行するまでの期限、コンクールのようなイベントにおけるパッケージ化された時間、あるいは世界の終末までに残された日々……。プロットにこのフレームワークを組み込むことにより、作品にスピード感や緊迫感が生まれ、必死になる登場人物たちのキャラクターを演出しやすくなるのはもちろん、タイムテーブルの明確化で展開が引き締まり、作品の完成度もアップ。さらには小説のラストが決めやすくなるという、書き手にとって大きなアドバンテージも。デッドラインまでを逆算するように構成された小説は成功率が高いのです。本講座では実例を挙げながらタイムリミットの類型を紹介するとともに、そこで活用できる創意工夫の数々も解説します。

  <レジュメの大見出し抜粋>

〇タイムリミットが生んだ名作

〇期限を設定することによる効果

〇構想中のプロットにフレームワークはこう働きかける

〇歴史的事実からタイムリミットを借用する

〇タイムリミットの類型

〇カウントダウン型フレームワークの魔力

〇各講紹介(2024年4月より毎月中旬に順次配信予定)

第1回 タイムリミットで高まる小説のボルテージ

第2回 「密室性」の見立てで際立つ人間ドラマ

第3回 すべての小説にどんでん返しを

第4回 偶然と必然の境界線で

第5回 新たな話型を模索する

※構成、視点と人称、人物造形、テーマの深め方などについて、論理的に理解するための【小説新人賞に挑む!全技法徹底分析】(全十二講を配信中)、古今東西の名作の数々を読み解きながら学ぶ【小説新人賞を獲る!超実戦アプローチ】(十二回分を配信中)のほか、実践問題を交えた【エンタメ小説のための文章読本】(全六章)も佐藤講師が担当しています。補完的な内容ですので、ご興味があればあわせてご視聴ください。

▼△「小説新人賞に挑む! 全技法徹底分析(全十二講)」プレイリスト➡https://bit.ly/3GQDlC2

▼△「小説新人賞を獲る! 超実戦アプローチ」(12回公開)プレイリスト➡https://bit.ly/3w1Ia54

▼△「エンタメ小説のための文章読本」講座の紹介動画(YouTube)▼△https://youtu.be/xECz6xtqmh0

【参考書】 

2022年9月刊行の新書も講座のご参考となります。

長らく小説創作講座で講義・実作指導をしてきた経験が活かされた一冊です。

佐藤誠一郎 『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』 | 新潮社

(shinchosha.co.jp)

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