新潮社が運営するオンライン教養講座
11月28日(木)に甲谷允人講師がオンラインイベント「毎日ことばplus ことば茶話」にゲスト出演します!
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概要「新潮社の校閲講座」第4回はいよいよ実技編!出版校閲者の作業とプロのチェックポイントを詳説。校閲者が弁えたい「漢字の字体」もスッキリ解説!
●新潮社の校閲講座〈第4回〉実技編「校閲する時のチェックポイント(1)」●講師:井上孝夫(新潮社校閲部元部長)●収録時間 約100分●料金 税別3900円(税込4290円)※資料代(A4×全57枚、B4×5枚)込み●販売期間 受講した講義のアーカイブ動画は原則として何度でも視聴可能です(学習期間の制限なし)。販売終了日未定(※各講座には公開期間が設定され、順次、配信されます)
【資料の内容をご紹介します】・新潮社の校閲講座テキスト 第4回「実技編・1(原稿合わせ他)」(A4×10枚※表紙含む)・資料の御案内(A4×1枚)・〈特別資料〉「字体について」(A4×28枚※表紙含む)・マンガでわかる「校閲者側から見た流れ」(A4×4枚)・新潮社で使用している「原稿指定書」(A4×1枚)・〈校閲実践問題①〉原稿合わせ問題「永の別れの言葉とは」(A4×3枚、B4×5枚)・〈校閲実践問題②〉素読み問題「母の履歴書」(A4×3枚)・〈校閲実践問題③〉素読み問題「記録の壁というもの」(A4×2枚)・校閲問題①~③ 解答編(A4×9枚※表紙含む)
本講座では、資料をPDF形式で配布いたします。動画視聴の際には、テキストに則って進行致しますので、データまたは出力物を各自お手元にご用意して頂けますようお願い申し上げます。※本講座は2016~2021年に開講した講座のアップデート版です。なお〈特別資料〉「字体について」(A4×28枚)は初公開の新規資料です。
【講義内容】Chapter1 テキスト解説編「校閲する時のチェックポイント(1)」〇体裁を確認する――新潮社で実際に使用している「原稿指定書」を見ながら。・句読点ブラサゲ、ルビ肩付き・中付き、ルビ小字使用/不使用について・原稿確認で確かめること・さて、読むときのチェックポイントです――デジタルデータ入稿時の「素読み」で気をつけること・打ち間違い・組み間違い・日本語の用法、文字使い等の、正否――井上講師おすすめの辞書・内容の前後矛盾、内容理解の妨げとなる不統一の修正・事実関係のチェック・外国語について〇漢字の字体について――本講座〈特別資料〉「字体について」・正しく理解しよう――字体、字形、書体・ひとめでわかる「新字、旧字、正字、俗字の関係」・改定常用漢字――「麵」「瘦」「曾」の3文字は新潮社では現在も正字体を採用しています・字体に関する井上講師おすすめの資料・解くと身につく「字体クイズ」・改定常用漢字で追加になった196字
Chapter2 校閲問題解答編・〈校閲実践問題①〉原稿合わせ問題「永の別れの言葉とは」(A4×3枚)・〈校閲実践問題②〉素読み問題「母の履歴書」(A4×3枚)・〈校閲実践問題③〉素読み問題「記録の壁というもの」(A4×2枚)
資料は右の黒いボタン「校閲講座_第4回テキスト.zip」(A4×57枚、B4×5枚)よりダウンロードして頂き、まず最初に「資料の御案内.pdf」をご高覧下さい。
講義をお聴きになった感想や、講師への質問などございましたら、「新潮社 本の学校」運営メール送信フォームより、お気軽にお寄せ下さい。
https://tayori.com/f/kwkm
新潮社の校閲講座
誤字脱字、事実の誤り……懸命に書いた文章が、それだけで台無しになる情けなさ。それを救うのが校閲のワザ。でもそれはどこで、どうやって学べばよいのでしょうか。お任せください、新潮社の校閲部がその手ほどきをいたします。校閲畑40 余年の講師が、校閲とは何か、どのように行うのか、注意しなければならない点は、などなどを現場の話も交えてお教えします。学生・出版関係者・一般社会人を問わず、どなたでも参加できます。※価格は税別です。
第1回 校閲とは何か? なんで必要なの?【配信中】90分/3500円(テキスト・校閲問題2問込み)第2回 こんな時にミスが生まれる〈テキスト解説編〉【配信中】60分/2400円(テキスト込み)こんな時にミスが生まれる〈校閲問題の解答例と解説編〉【配信中】75分/3000円(校閲問題2問込み)第3回 新潮社の校閲はこんな風【配信中】100分/3900円(テキスト・校閲問題3問込み)第4回 実技編① 原稿合わせ他――校閲するときのチェックポイント【配信中】100分/3900円(テキスト・資料・校閲問題3問込み)第5回 実技編② 素読み――校閲するときのチェックポイント(2)第6回 実技編③ 翻訳校閲
※クーポン発行されている場合、銀行振込希望のお客様はご利用いただけません。
1954(昭和29)年神奈川県生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。1976年新潮社入社。2014年まで新潮社校閲部部長。『小説新潮』『新潮』『週刊新潮』『芸術新潮』『FORESIGHT』ほか、ほぼすべての新潮社の出版物に携わる。著書に『その日本語、ヨロシイですか?』、多言語学習愛が詰まった珠玉の一冊『世界中の言語を楽しく学ぶ』(ともに新潮社刊)がある。2016年7月より「新潮社の校閲講座」講師をつとめる。2018年に「井上孝夫の翻訳校閲ゼミ」、2019年より「井上孝夫と語ろう 翻訳のための多言語レッスン」主宰を務める。
※「本の学校」は (株)今井書店の登録商標です。「新潮社 本の学校」は、同社およびNPO法人本の学校の了解を得ています。 NPO法人本の学校は「知の地域づくり」をコンセプトに、市民の読書推進や図書館づくりの運動と、書店をはじめとした出版産業で働く人々の研修などを通して、本と出版の未来をより豊かにすることを目的に活動しています。
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