新潮社名作デザインの歴史〈2〉戦前~昭和【資料付き】

サンプル動画

概要
新潮社名作デザインを歴史で辿る、
まさに「目で見る出版と文芸の歴史」!
書物の細部をとらえたカメラワークもにも注目。

●新潮社の装幀の歴史Ⅰ(戦前~昭和)――新潮社名作デザインの歴史〈第2回〉
●講師:髙橋千裕(造形作家/新潮社装幀室・元室長) 聞き手:森重良太(新潮社編集者)
●収録時間 約80分
●料金 税別3500円(税込3850円)※資料「新潮社の装幀の歴史(第2回)」(A4×3ページ)込み
●販売期間 受講した講義のアーカイブ動画は原則として何度でも視聴可能です(学習期間の制限なし)。販売終了日未定(※各講座には公開期間が設定され、順次、配信されます)

【資料の御案内】「新潮社の装幀の歴史(第2回).pdf」をダウンロードして頂けます。
講義の中に登場する新潮社の本の詳しいデータ(刊行年、装幀、装画のクレジット)を掲載しています。新潮社資料室収蔵の現在では入手困難な貴重な本の数々を収載した、資料的価値の高いカタログです。

【新潮社名作デザインの歴史:講義内容】
新潮社は、古くから社内に「装幀室」をもうけ、内部でデザインを製作してきました。1970年代に新潮社に入社し、装幀室で長くデザインを担当・統括してきた初代装幀室長の髙橋千裕さんを講師に、講師秘蔵の貴重本や豪華装幀本や新潮社資料室収蔵の「現物の本」をお見せしながら、新潮社の装幀の歴史をレクチャーします。

第2回となる本講義は、戦前から昭和にかけての名作の数々をディテールまでお見せしながら詳しく解説します。第1回講義同様に、書物の細部まで手に取るようにとらえた、動画配信講座ならではのカメラワークにも注目です。

髙橋千裕元室長とともに、新潮社で数々のヒット作を世に出してきたベテラン編集者の森重良太が司会をつとめ、編集者視点のブックデザイン論もナビゲートします。※2022年3月5日(土)14:00~15:30新潮講座神楽坂教室での講義(満席)をアップデートした内容です。

【新潮社の装幀の歴史Ⅰ(戦前~昭和):主な内容】
①新潮社の歴史的な装幀――特殊な製本
川端康成全集(昭和23年/1948年)――天地耳付き雁垂カバー、他

②本が仕上がるための5つの要素
著作をもとに、①編集と校閲、②製紙、③印刷、④製本、⑤装幀という造本の設計とビジュアル要素のプロデュース

③新潮社の伝統的な装幀――戦前から
第一期 新潮文庫(大正3年/1912年)復刻版、他

④新潮社の伝統的な装幀――戦後へ
『斜陽』太宰治(昭和22年/1947年)、他

⑤新装版/リメイク
『橋のない川』住井すゑ、他

⑥新潮社伝統の海外文学全集
アンドレ・ジイド全集(昭和25年/1950年)、他

⑦新潮社の日本文学全集
三島由紀夫全集(昭和48年/1973年)【装幀:杉山寧】、他

⑧1970年以降の作品――画家、デザイナーの装幀と愛蔵版
1970年代全般が出版界全体でも装幀の大きな変化の時代でした。1971年『二十歳の原点」装幀・杉浦康平氏、この頃から多くの装幀家が輩出し、装幀を構成する考え方が様変わりしました。

『春の雪』三島由紀夫(昭和44年/1969年)【装幀・装画:村上芳正・三島珠子】
『二十歳の原点』高野悦子(昭和46年/1971年)【装幀:杉浦康平】
『火宅の人』檀一雄(昭和50年/1975年)【装画:サム・フランシス】
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹(昭和60年/1985年)【装幀・装画:司修】
『深夜特急』沢木耕太郎(昭和61年/1984年)【装画:A・M・カッサンドル、装幀:平野甲賀】、他

講義をお聴きになった感想や、講師への質問などございましたら、「新潮社 本の学校」運営メール送信フォームより、お気軽にお寄せ下さい。

https://tayori.com/f/kwkm

新潮社装幀室元室長髙橋千裕講師
「装幀と造本の歴史」
全3回ラインナップ(予定)

第1回 本は最高の知的嗜好品【好評配信中】
第2回 新潮社の装幀の歴史Ⅰ(戦前~昭和)
第3回 新潮社の装幀の歴史Ⅱ(昭和~平成)

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