新潮社の校閲オンライン講座(後編) 校閲の仕事内容を深く理解する

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文芸、ノンフィクションからビジュアル本まで幅広く携わり、現在は週刊誌の校閲を担当する講師が、新たなトピックも盛り込み、校閲という仕事の現在地と、この先考えておきたいことをお話しします。

●新潮社の校閲オンライン講座(後編) 校閲の仕事内容を深く理解する
●講師:甲谷允人(新潮社校閲部)
●収録時間 約100分
●料金 
①資料ダウンロード版:税別3500円(税込3850円)※資料代(A4×17枚、B4×6枚)込み
②資料郵送版:税別4500円(税込4950円)
【重要】②資料郵送版をご購入の際には、必ずマイページよりご住所を登録して下さい。ご住所の登録が無い場合は資料を発送できません。テキストはお申込み後、弊社でご入金が確認でき次第(土日祝日を除き)2営業日以内に、弊社(東京都新宿区)発送の「ゆうパケット便」(追跡可能便)でお送りいたします。概ね差出日の翌日、翌々日にはお届け致します。離島など遠方の場合などは数日~1週間程度要します。
●販売期間 受講した講義のアーカイブ動画は原則として何度でも視聴可能です(学習期間の制限なし)。販売終了日未定(※各講座には公開期間が設定され、順次、配信されます)

【ご購入ボタン】ご利用登録後、画面中央のボタンをクリックいただくと、「購入画面へ(カード決済)」もしくは「請求書払い(銀行振込)」の支払い選択画面へと進みます。

【お支払い・ご視聴について】 初めての方はこちら 購入方法・受講手順 

【資料の内容をご紹介】

・受講者の皆様へ ご案内(A4×2枚)

・問題③「調べ物+素読み」の問題、指定紙(B4×3枚)

・③の校閲例(B4×3枚※表紙込み)

・レジュメ(A4×1枚)

・新潮社の校閲講座テキスト(抜粋)新潮社の校閲オンライン講座〈前編〉版(A4×14枚)

※本講座では、事前に校閲問題を各自解いて準備して頂き、動画内前半約18分(0:00:00~0:17:40)で校閲例を解説します。講義は約90分(0:17:50~1:46:46)です。

※0:17:50から始まる講義から先にお聴き頂いても差し支えございません。

※講義は途中で止めたり再生したり、ご自身のペースでお聴き頂けます。

※本講座は2021年にオンライン配信で開講した講座のアップデート版に、新規撮影分を加えた内容です。

※収録日:2024年4月25日、10月17日

【講義内容】

前編「校閲という仕事の全体を眺めてみる」をさらに掘り下げた「校閲の仕事内容を深く理解する」がテーマです。日々の校閲実務を通じた「校閲という仕事」の現在地と、この先考えておきたいことをお話しします。校閲のポイントが詰まった実践問題も体験して頂きます。事前にお配りする問題をご視聴までに解いて準備して頂き、動画冒頭で校閲例(解答例)を解説します。校閲例は「疑問の出し方の例としても活用して頂けます。他人のゲラを見ることも貴重な機会だと思いますので、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。

※0:17:50から始まる講義から先にお聴き頂いても差し支えございません。未経験の方を含め校閲者を目指す方から、今一度初心に戻りたい経験者まで、幅広くご受講頂ける校閲講座です。

【講座のポイント】

・校閲問題は、新潮社校閲部の部長ほかベテラン社員が複数人チェックし、実際の出版の現場と同じレベルです。

・校閲例(問題の解答例)は、疑問の出し方をはじめ、校正記号の使い方の見本として役立てて頂けます。

【動画の概要】

●校閲例の解説(0:00:00~0:17:40)

・校閲問題③「原稿合わせ+素読み」の答え合わせ

●レジュメに沿った講義(0:17:50~1:46:46)

・「素読み」の難しさ

・素読みの精度を上げるには?

・AIや校正ソフトは単純誤植をちゃんと拾えるのか?

・現場でよく見る誤植のパターン

・「調べ物」はどこまでやるべきか

・新潮社のチェックマークの付け方

・デジタルの中に残るアナログの手書き文化(「合わせ」の重要性)

・進行係が考える、「優秀な校閲者」「仕事を頼みたくなる校閲者」とは?

・雑誌校閲と書籍校閲

・媒体、ジャンルによって変わる疑問の出し方

・判断に迷う表現の扱い方

・調べ物の技術について

・調べ物全般についての補足

※講義は途中で止めたり再生したり、ご自身のペースでお聴き頂けますと幸いです。

講義をお聴きになった感想や、講師への質問などございましたら、「新潮社 本の学校」運営メール送信フォームより、お気軽にお寄せ下さい。

https://tayori.com/f/kwkm

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