インタビューの技術――ノンフィクションという仕事 〈第1回〉取材テーマと下調べ

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概要

第一線を走り続ける、大宅賞受賞ノンフィクションライターのお二人が、豊富な経験から身に付けたインタビューの手法を明かします。
人に会い、話を聞き出すーー。インタビューの技術は様々な場面に応用でき、人生を豊かにしてくれる仕事術です(全2回)。

●インタビューの技術――ノンフィクションという仕事 〈第1回〉取材テーマと下調べ
●講師:野村 進(ノンフィクションライター) 聞き手:稲泉 連(ノンフィクションライター)
●収録時間 約60分
●料金 税別2400円(税込2640円)
●販売期間 販売終了日未定

●第1回「取材テーマと下調べ」
(内容)
・ノンフィクションライターになった経緯 
・「チャップリンのステッキ」とは 
・自分の内在的テーマ、編集者から依頼されたテーマ 
・自分の中に「核になる部分」をもつ 
・野村流資料整理法 
・取材ではいまだに緊張する 
・資料を読む順番

<参考図書>
本講座とあわせて、
野村 進『調べる技術・書く技術』(講談社現代新書)
をお読みになることをおすすめします。

(帯写真は、当時使っていた自作の机)

その他、講座に登場する主な参考図書は以下の通り(登場順、品切れの場合あり)。
本多勝一『新版 日本語の作文技術』(朝日文庫)
野村 進『フィリピン新人民軍従軍記』(講談社+α文庫)
竹中 労『ルポライター事始』(晩聲社)
野村 進『コリアン世界の旅』(講談社)
稲泉連『僕の高校中退マニュアル』(文藝春秋)
稲泉 連『ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死』(中公文庫)
稲泉 連『復興の書店』(小学館文庫)

<第2回「相手の話をどう引き出すか」>

(内容) 
・取材対象をどう探すか 
・インタビューは「流れ」が大事 
・ビートたけしにインタビューした時 
・五感全部を駆使する 
・デイビッド・ハルバースタムに直接聞いたインタビュー必勝法 
・取材中「沈黙」が訪れたらどうするか 
・面白いインタビューとは 

その他、ご利用に関してのご案内、
お問い合わせは下記より。