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概要まだ、翻訳とは何か、わかっていないような気がする――第一線を走り続けて50数年、翻訳家・高見浩さんが初めて語る、翻訳で最も大切なこと。
ヘミングウェイ『われらの時代』から、トマス・ハリス『ハンニバル』まで――50年を超えるその訳業は、エンターテインメントから純文学まで幅広く、百数十冊に及ぶ。名実ともに翻訳界のトップランナーである氏の初めての翻訳論。
講義タイトル:翻訳について、ぼくが語れる二、三の事柄講師:高見浩収録時間:約54分料金:2100円(税別)販売期間:販売終了日未定
高見浩(たかみ・ひろし)1941年生まれ。東京外国語大学卒。’65年光文社入社、「宝石」編集部に在籍、野坂昭如・青島幸男氏らを担当。’69年退社、翻訳家に。マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールーのマルティン・ベックシリーズ(角川文庫)、ビル・プロンジーニ(新潮文庫)、エルモア・レナード(文藝春秋、小学館文庫)、トマス・ハリス(新潮文庫)、ヘミングウェイの新訳(新潮文庫、角川春樹事務所)など、訳書多数。その歩みは、日本の海外翻訳文学の興隆とそのまま重なる。翻訳界の第一人者。
最新訳書:ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』(新潮文庫)
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東京生れ。出版社勤務を経て翻訳家に。主な訳書に『ヘミングウェイ全短編』『日はまた昇る』『老人と海』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『ホット・ゾーン』『北氷洋』など。著書に『ヘミングウェイの源流を求めて』がある
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