新潮社が運営するオンライン教養講座
公式リリース「出版社発のオンライン教養講座の先駆け「新潮社 本の学校」が10月1日で開講2周年を迎えました。オンデマンドとライブ配信で、現代のニーズに即した社会人の学びを提供」をPRTimesより配信中です。
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概要新潮社名作デザインをその歴史で辿ります。書物の細部までとらえた感動的カメラワークも。
●本は最高の知的嗜好品――新潮社名作デザインの歴史〈第1回〉●講師:髙橋千裕(造形作家/新潮社装幀室・元室長) 聞き手:森重良太(新潮社編集者)●収録時間 約60分●料金 税別3500円(税込3850円)※資料代(A4オールカラー全31ページ)込み●販売期間 受講した講義のアーカイブ動画は原則として何度でも視聴可能です(学習期間の制限なし)。販売終了日未定(※各講座には公開期間が設定され、順次、配信されます)
【資料の御案内】髙橋千裕の仕事『装幀と塑像』(A4オールカラー全31ページ)をダウンロードして頂けます。講義の中に登場する新潮社の本の詳しいデータ(装画家をはじめとした)を掲載しています。新潮社資料室収蔵の現在では入手困難な貴重な本の数々を収載した、資料的価値の高いカタログです。※下記に内容の一部をご紹介します。
新潮社は、古くから社内に「装幀室」をもうけ、内部でデザインを製作してきました。多くの作家から高評価をいただき、数々の名デザインが、出版史に大きな足跡を残してきました。今回は、その装幀室で長くデザインを担当・統括してきたOBの髙橋千裕さんを講師に、往時を回想し、講師秘蔵の貴重本や豪華装幀本や新潮社資料室収蔵の「現物の本」をお見せしながら、新潮社の装幀の歴史と造本の基礎をレクチャーします。
書物の細部まで手に取るようにとらえた、動画配信講座ならではの感動的カメラワークにも注目です。髙橋千裕元室長とともに、新潮社で数々のヒット作を世に出してきたベテラン編集者の森重良太が司会をつとめ、編集者視点のブックデザイン論もナビゲートします。2022年3月5日(土)14:00~15:30新潮講座神楽坂教室での講義(満席)をアップデートした内容です。
講義をお聴きになった感想や、講師への質問などございましたら、「新潮社 本の学校」運営メール送信フォームより、お気軽にお寄せ下さい。
https://tayori.com/f/kwkm
新潮社装幀室元室長髙橋千裕講師「装幀と造本の歴史」今後のラインナップ(予定)第1回 本は最高の知的嗜好品第2回 新潮社の装幀の歴史Ⅰ(昭和~平成)第3回 新潮社の装幀の歴史Ⅱ(平成~)
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新潮社で装幀、広告制作のインハウスデザイナーとして携わり、単行本、全集、文庫本2000冊余の装幀と、多くの宣伝物を手掛ける。2014年6月退職。同年11月に、42年間の仕事を振り返る展覧会として、Gallery5610(表参道)にて「装幀と塑造―髙橋千裕の仕事―」と謳い、300冊の装幀本と塑造作品30点を展示した。現在は装幀および造形作家として、1990年代より知遇を得た多くの美術家に触発されて美意識探求の活動を続けている。
※「本の学校」は (株)今井書店の登録商標です。「新潮社 本の学校」は、同社およびNPO法人本の学校の了解を得ています。 NPO法人本の学校は「知の地域づくり」をコンセプトに、市民の読書推進や図書館づくりの運動と、書店をはじめとした出版産業で働く人々の研修などを通して、本と出版の未来をより豊かにすることを目的に活動しています。
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