新潮社が運営するオンライン教養講座
公式リリース「出版社発のオンライン教養講座の先駆け「新潮社 本の学校」が10月1日で開講2周年を迎えました。オンデマンドとライブ配信で、現代のニーズに即した社会人の学びを提供」をPRTimesより配信中です。
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現役校閲者の講師が「校閲とは何か、どんな仕事か」をはじめ、日々の現場で直面した注意点や勘所に加え、iPad校閲の実演や「校閲とAI」など最新のトピックも交えてお話しします。校閲のポイントが詰まった実践問題も体験して頂きます。事前にお配りする問題をご視聴までに解いて準備して頂き、動画冒頭で校閲例を解説します。※0:30:27から始まる講義から先にお聴き頂いても差し支えございません。未経験の方を含め校閲者を目指す方から、今一度初心に戻りたい経験者まで、幅広くご受講頂ける校閲講座です。
●新潮社の校閲オンライン講座(前編) 校閲という仕事の全体を眺めてみる●講師:甲谷允人(新潮社校閲部)●収録時間 約90分●料金 ①資料ダウンロード版:税別3500円(税込3850円)※資料代(A4×27枚、B4×13枚)込み②資料郵送版:税別4500円(税込4950円)【重要】②資料郵送版をご購入の際には、必ずマイページよりご住所を登録して下さい。ご住所の登録が無い場合は資料を発送できません。テキストはお申込み後、弊社でご入金が確認でき次第(土日祝日を除き)2営業日以内に、弊社(東京都新宿区)発送の「ゆうパケット便」(追跡可能便)でお送りいたします。概ね差出日の翌日、翌々日にはお届け致します。離島など遠方の場合などは数日~1週間程度要します。●販売期間 受講した講義のアーカイブ動画は原則として何度でも視聴可能です(学習期間の制限なし)。販売終了日未定(※各講座には公開期間が設定され、順次、配信されます)
※本講座では、事前に校閲問題を各自解いて準備して頂き、動画内前半約30分(0:00:00~0:30:26)で校閲例を解説します。講義は約60分(0:30:27~1:31:16)です。
※0:30:27から始まる講義から先にお聴き頂いても差し支えございません。
※本講座は2021年にオンライン配信で開講した講座のアップデート版です。
【講座のポイント】
・校閲問題は、新潮社校閲部の部長ほかベテラン社員が複数人チェックし、実際の出版の現場と同じレベルです。
・校閲例(問題の解答例)は、疑問の出し方をはじめ、校正記号の使い方の見本として役立てて頂けます。
【動画の概要】
●校閲例の解説(0:00:00~0:30:26)
・校閲問題①「原稿合わせ+素読み」の答え合わせ
・新潮社の校閲講座テキスト(抜粋)のご案内
・校閲問題②「プロフィール校閲」の答え合わせ
●レジュメに沿った講義(0:30:27~1:31:16)
・校閲の仕事は大きく分けて3つ
・校閲者には何が求められているのか
・時代とともに変わる仕事
・週刊誌で採用されているiPadを使った校閲
・現場での話(失敗例と成功例)
・間違いを減らすには
・実際のゲラ(書籍、週刊誌)を見てみよう
・表記統一について
・差別表現について
・AIが普及して校閲者はどうなっていくのか
1987年北海道生まれ。東京大学文学部卒業。2011年新潮社入社。新潮社校閲部では月刊文芸誌『新潮』『小説新潮』に進行係を含め8年以上携わったのち、ノンフィクションチームで単行本、新潮選書、新潮新書、「とんぼの本」などの校閲を担当。進行係も担当する。2022年から『週刊新潮』の校閲を担当している。
※「本の学校」は (株)今井書店の登録商標です。「新潮社 本の学校」は、同社およびNPO法人本の学校の了解を得ています。 NPO法人本の学校は「知の地域づくり」をコンセプトに、市民の読書推進や図書館づくりの運動と、書店をはじめとした出版産業で働く人々の研修などを通して、本と出版の未来をより豊かにすることを目的に活動しています。
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