新潮社が運営するオンライン教養講座
11月28日(木)に甲谷允人講師がオンラインイベント「毎日ことばplus ことば茶話」にゲスト出演します!
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概要「新潮社の校閲講座」第5回テーマは「出してはいけない間違いとは?」と、他では学べない「旧仮名遣い」特集!
●新潮社の校閲講座〈第5回〉【①講義編】出してはいけない間違いとは?――校閲するときのチェックポイント(2)●講師:井上孝夫(新潮社校閲部元部長)●収録時間 約70分●料金 税別2800円(税込3080円)※資料代(A4×全56枚)込み●販売期間 受講した講義のアーカイブ動画は原則として何度でも視聴可能です(学習期間の制限なし)。販売終了日未定(※各講座には公開期間が設定され、順次、配信されます)
【資料の内容をご紹介します】・「新潮社の校閲講座」受講者の皆様へ 資料の御案内(A4×1枚)・新潮社の校閲講座テキスト 第5回「校閲する時のチェックポイント(2)」(A4×10P)・特別テキスト「旧仮名遣いとは」(A4×13P※表紙含む)・横長テキスト「旧仮名の調べ方」(A4×32P※表紙含む)
本講座では、資料をPDF形式で配布いたします。本編視聴の決済後、ページ内の黒いボタン(校閲講座第5回資料一式.pdf)よりダウンロードして頂けます。動画視聴の際には、テキストに則って進行致しますので、データまたは出力物を各自お手元にご用意して頂けますようお願い申し上げます。※本講座は2016~2021年に開講した講座のアップデート版です。
【講義内容】 Chapter1 テキスト解説編は、「出してはいけない間違いとは?」「旧仮名遣い」の豪華2本立てです。「旧仮名遣いなんて、いまどきもう出てこないでしょ?」とお思いの方、文芸出版の校閲では、筆者が「(部分的でも)旧仮名遣いで表現したい」というケースや、旧い文献からの引用もあり最低限弁えておきたいものです。しかし、「いま体系的に学べる場所が無い」という苦境に鑑み、井上孝夫講師が、語幹(初公開)と活用表と2段構えのオリジナルテキストを作成しました。仕事人のための「旧仮名遣い」超入門編をわかりやすくお話しします。
1. どういう間違いを出したら大きな問題になるか●出してはいけない間違いとは?――なぜ大問題になるのか、実例も交えてお話しします。・人名の誤り・故人か否か・その他(地名、社名、機関名その他公的名称)・数字の間違い・大きな文字の誤り・差別表現――「何故それがいけないのか」という本質を弁える・皇室関係・歴史/文学/地理・政治/経済・スポーツ/芸能・芸術/科学・外国語
2. 旧仮名遣いについて●旧仮名遣いとはどういうことなのか・なぜ現在の校閲部でも旧仮名遣いを弁えておかなければならないのか?・旧仮名の仕組み・横長テキスト「旧仮名の調べ方」・どのようにして活用を調べる?・旧仮名クイズ
資料は右の黒いボタン「校閲講座_第5回テキスト.zip」(A4×00枚)よりダウンロードして頂き、まず最初に「資料の御案内.pdf」をご高覧下さい。
講義をお聴きになった感想や、講師への質問などございましたら、「新潮社 本の学校」運営メール送信フォームより、お気軽にお寄せ下さい。
https://tayori.com/f/kwkm
新潮社の校閲講座
誤字脱字、事実の誤り……懸命に書いた文章が、それだけで台無しになる情けなさ。それを救うのが校閲のワザ。でもそれはどこで、どうやって学べばよいのでしょうか。お任せください、新潮社の校閲部がその手ほどきをいたします。校閲畑40 余年の講師が、校閲とは何か、どのように行うのか、注意しなければならない点は、などなどを現場の話も交えてお教えします。学生・出版関係者・一般社会人を問わず、どなたでも参加できます。
第1回 校閲とは何か? なんで必要なの?【配信中】90分/3500円(テキスト・校閲問題2問込み)第2回 こんな時にミスが生まれる〈テキスト解説編〉【配信中】60分/2400円(テキスト込み)こんな時にミスが生まれる〈校閲問題の解答例と解説編〉【配信中】75分/3000円(校閲問題2問込み)第3回 新潮社の校閲はこんな風【配信中】100分/3900円(テキスト・校閲問題3問込み)第4回 実技編① 原稿合わせ他――校閲するときのチェックポイント【配信中】100分/3900円(テキスト・資料・校閲問題3問込み)第5回 実技編② 校閲するときのチェックポイント(2)〈講義編〉出してはいけない間違いとは?【配信中】70分/2800円(テキスト込み) 校閲するときのチェックポイント(2)〈問題編〉素読みと原稿合わせ他【配信中】30分/2000円(校閲問題3問込み)第6回 実技編③ 翻訳校閲
※クーポン発行されている場合、銀行振込希望のお客様はご利用いただけません。
1954(昭和29)年神奈川県生まれ。東京大学文学部言語学科卒業。1976年新潮社入社。2014年まで新潮社校閲部部長。『小説新潮』『新潮』『週刊新潮』『芸術新潮』『FORESIGHT』ほか、ほぼすべての新潮社の出版物に携わる。著書に『その日本語、ヨロシイですか?』、多言語学習愛が詰まった珠玉の一冊『世界中の言語を楽しく学ぶ』(ともに新潮社刊)がある。2016年7月より「新潮社の校閲講座」講師をつとめる。2018年に「井上孝夫の翻訳校閲ゼミ」、2019年より「井上孝夫と語ろう 翻訳のための多言語レッスン」主宰を務める。
※「本の学校」は (株)今井書店の登録商標です。「新潮社 本の学校」は、同社およびNPO法人本の学校の了解を得ています。 NPO法人本の学校は「知の地域づくり」をコンセプトに、市民の読書推進や図書館づくりの運動と、書店をはじめとした出版産業で働く人々の研修などを通して、本と出版の未来をより豊かにすることを目的に活動しています。
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